2003年10月31日(金) 21時05分
投票名簿流出で告訴状=窃盗容疑で−岡山市選管(時事通信)
1999年4月の岡山県議選で有権者が投票したかをチェックする名簿が流出した問題で、岡山市選挙管理委員会は31日、公文書を無断でコピーし盗んだとして、被疑者不詳のまま、窃盗の疑いで西大寺署に告訴状を提出した。同署は近く受理するかどうか決める。
市選管によると、名簿は開票終了後、市の支所で数日間保管され、この間に流出した可能性が高い。当時の支所職員ら23人に聞き取り調査をしたが、全員が関与を否定したという。 (時事通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031031-00000397-jij-soci