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コンビニエンスストア大手のファミリーマートは31日、ネット販売の会員組織「ファミマ・クラブ」の個人情報漏れ問題について、中間報告を発表した。架空の債権回収代行業者からアダルトサイトの通信サービス料名目などで20万円強の請求書や督促状が送られてきた会員は全国で約2000人にのぼり、うち4人は誤って入金していた。10月以降も社名を変えた請求書の郵送は続いており、同社はホームページなどで会員138万人に注意を呼びかけている。
社内調査では、名前や住所などの個人情報は現行のシステム上は厳重に管理されており、流出の事実や異常な点は確認できなかった。ただ、同社は「流出の可能性は否定しない」とし、今後は弁護士を調査委員会に加えてさらに範囲を広げて調査を続ける。問い合わせは0120・106・544まで。
(10/31 22:18)