2003年10月30日(木) 00時00分
弁護士費用のあり方を討論(朝日新聞・)
九州弁護士会連合会(九弁連)のシンポジウム「弁護士費用から考える司法アクセス」が31日午前9時半から、長崎市大黒町のホテルニュー長崎である。司法制度改革が目指す「市民の司法」実現のための弁護士費用のあり方を専門家らが討論する。
弁護士費用の敗訴者負担や法律扶助制度、弁護士報酬規定の廃止など費用を巡る具体的な問題について、札幌弁護士会の芝垣美男弁護士が落語で問題提起し、長崎県弁護士会の岩永隆之弁護士が基調報告する。パネル討論では、日本弁護士連合会の前副会長、永尾広久弁護士や活水女子大の藤本亮助教授らが話す。
入場無料。問い合わせは県弁護士会(095・824・3903)へ。
(10/30)
http://mytown.asahi.com/nagasaki/news02.asp?kiji=3173
|