2003年10月30日(木) 20時33分
「ネット秩序害す」 「ID屋」被告に有罪判決−−京都地裁 /京都(毎日新聞)
京都地裁は29日、他人のパスワードを入手して不正なアクセスをしたとして、不正アクセス禁止法違反などの罪に問われている東京都渋谷区本町、無職、井手宣裕被告(40)に対し、懲役2年8月、執行猶予4年(求刑懲役3年)の判決を言い渡した。楡井英夫裁判官は「インターネットなど電気通信に関する秩序を害する犯行」などと判決理由を述べた。
判決などによると、井出被告は大手プロバイダー「ヤフー」のオークションサイトで会員12人分のパスワードなどを無断で入手。うち3人分のIDとパスワードを販売するなどした。
井手被告は入手したパスワードなどを販売するいわゆる「ID屋」で、今年5月、府警が全国で初めて検挙。ネット上での向精神薬販売もしており、覚せい剤取締法違反罪などにも問われていた。 【中村一成】(毎日新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031030-00000003-mai-l26