悪のニュース記事では、消費者問題、宗教問題、ネット事件に関する記事を収集しています。関連するニュースを見つけた方は、登録してください。
また、記事に対するコメントや追加情報を投稿することが出来ます。
JR東海は29日、東海道新幹線・品川発東京行きの乗車券の磁気データに入力ミスがあり、在来線への乗り越し運賃を10円取り過ぎていた、と発表した。10月1日の品川駅開業に合わせて、指定席販売システムの端末を改修した際のプログラムミスが原因という。
同社によると、精算ミスが起きたのは、9月1日から今月24日までに販売した切符で、東京駅経由で在来線に乗り換えた乗客。品川—東京間の運賃は本来160円だが、乗車券の裏面の磁気部分に間違って150円と記録していた。このため、在来線の自動精算機で10円取りすぎたという。
乗客からの指摘で24日分かった。誤精算件数と金額は不明という。JR東海広報部は「申し出があれば、ご事情をお伺いした上で各駅で返金する」としている。(10/29 12:13)