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お布施など宗教活動に伴う収益は非課税扱いとなるため、合同捜査本部はヤミ金融の多額の売上金が宗教法人にいったんプールされた後、梶山被告を通じて五菱会に流入、一部は山口組総本部にも上納された可能性があるとみて、金の流れを調べている。
この宗教法人は一九八八年に設立。北海道苫小牧市に本部を置き、九六年八月に就任した女性が現在も代表役員を務めている。関係者などによると、主な活動拠点は東京で、信者には病気を患う人や会社経営者が多いという。
調べでは、梶山被告はこの宗教法人のナンバー2として役員になっており、梶山被告が経営していた損保代理業を営む会社(東京都新宿区)が本部の建物や境内の土地に一昨年六月、極度額一億円の根抵当権を設定していた。宗教法人は以前、多額の借金を抱え、梶山被告が肩代わりしたことから事実上、梶山被告の支配下に置かれるようになったとされる。
ヤミ金融グループの店長らは毎月、都内のホテルで、代表役員の女性教祖が開く祈とうに参加するよう指示されていた。その際、店の売上金の中から店の規模に応じ一万円、五千円、三千円の布施を提供させられていた。
グループ傘下には約一千店舗あったとみられ、合同捜査本部では、相当額の売上金が宗教法人に流れていたとみている。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20031025/mng_____sya_____008.shtml