2003年10月25日(土) 01時03分
輸入パン生地に未承認酵素=当面販売を停止−サブウェイ(時事通信)
厚生労働省は24日、サンドイッチ・チェーン日本サブウェイ(本社東京)の輸入冷凍パン生地に、食品衛生法上認められていない酵素が使われていたと発表した。健康に影響はないとしているが、同社は代替品が入荷するまでの間、パン類の販売を停止する。
パン生地は同社専用にニュージーランドから輸入されたもので、遺伝子組み換え技術を使ってつくられた酵素「ペントサナーゼ」を使用。同技術を使った酵素は2001年以降、同省の安全性審査を受けなければならなくなったが、この酵素は審査を受けていなかった。 (時事通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031025-00000041-jij-soci