2003年10月23日(木) 00時00分
輸血用血液220本回収(朝日新聞・)
肝機能検査漏れで 県赤十字血液センター 日本赤十字社は22日、青森県赤十字血液センターが採血し、県内の36医療機関に出荷した輸血用血液220本の自主回収を始めた、と発表した。検査機器の設定ミスで、肝炎感染血液を見つける指標として取り入れている肝機能検査が正確に測定できていなかったため。
137本は使用済みだったが、病院から健康被害などの報告はないという。日赤が同センターに残っていた血液の残りを検査し直したところ、検査数値は感染危険性を示す指標値を下回ったといい、「健康への影響は考えにくい」としている。
(10/23)
http://mytown.asahi.com/aomori/news02.asp?kiji=5369
|