2003年10月17日(金) 02時02分
娘2人が傍聴へ オウム松本被告の最終弁論(共同通信)
死刑を求刑されたオウム真理教の松本智津夫被告(48)=教祖名麻原彰晃=の娘2人が、30、31の両日に東京地裁で開かれる弁護側最終弁論の公判を傍聴する意向であることが16日、分かった。
松本被告の弁護団を通じて、東京地裁に特別傍聴券を交付するよう申し出ている。地裁は交付する方針。
松本被告は地下鉄、松本両サリン事件など13事件で殺人などの罪に問われている。31日には被告本人の最終意見陳述の機会があり、初公判から約7年半で結審する。
傍聴を予定しているのは二女(22)と四女(14)。
関係者によると、2人は現在、松本被告の妻(45)や松本被告の息子2人と一緒に関東地方で生活。教団との関係はなくなっているという。
。(共同通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031017-00000021-kyodo-soci