悪のニュース記事では、消費者問題、宗教問題、ネット事件に関する記事を収集しています。関連するニュースを見つけた方は、登録してください。
また、記事に対するコメントや追加情報を投稿することが出来ます。
米マイクロソフトは15日、基本ソフト(OS)「ウィンドウズ」に深刻度の高い欠陥が新たに見つかったとして、利用者に修正ソフトを早急に導入するよう呼びかけた。同社は先週、安全対策強化の一環として、ソフトの欠陥通知を月ごとにまとめて発表する方針を打ち出しており、その第1弾。
欠陥を放置すると、ハッカーにコンピューターを自由に操作されてしまったりする危険があるという。同日公表した欠陥は、同社が設ける4段階の基準のうちで危険度が最も高い「緊急」の欠陥が四つ、危険度が2番目の欠陥が一つ。
同社のサンドウォル広報担当は「今後は必要があれば、毎月第2火曜日に通知を行う」と説明した。
(10/16 10:57)