2003年10月16日(木) 10時04分
ウインドウズに5つの欠陥 マイクロソフト(共同通信)
【ニューヨーク15日共同】米ソフトウエア最大手マイクロソフトは15日、同社の基本ソフト(OS)「ウインドウズ」に5つの欠陥が見つかったと発表した。5つのうち4つは同社が最も危険度が高いとする「深刻な」欠陥で、利用者には同社のウェブサイトから修正ソフトのダウンロードを呼び掛けている。
欠陥が見つかったのは「ウインドウズ2000」「同Me」「同XP」など6ソフト。同社は今後、欠陥についての情報を定期的に利用者に発信するとしており、今回はその第1弾。
欠陥を修正しないと、個人情報が盗まれたり、パソコンの機能を落とす「ブラスター」などのコンピューターウイルスに感染する可能性があるという。(共同通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031016-00000067-kyodo-bus_all