2003年10月06日(月) 15時06分
インターネット閲覧ソフトに欠陥=米マイクロソフト(時事通信)
【ニューヨーク6日時事】米ソフトウエア最大手マイクロソフトは6日までに、インターネット閲覧ソフト(ブラウザー)「インターネット・エクスプローラー」にハッカーらに攻撃される恐れがある欠陥が見つかったとし、同社ウェブサイトを通じて直ちに修正プログラムをインストールするよう利用者に呼び掛けた。危険度は4段階評価で最高の「緊急」。
対象となるのは「5.01」「5.5」「6.0」の各版(バージョン)。ハッカーらが危険なプログラムを忍び込ませたウェブサイトやメールを見た場合、パソコン内のファイルを読み取られたり、削除されたりする恐れがあるという。 (時事通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031006-00000129-jij-int