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共産党は30日、北朝鮮の拉致事件をめぐるフジテレビの番組で、虚偽の内容の放送をされ、名誉を傷つけられたとして、フジテレビに対し、訂正と謝罪の放送、1000万円の損害賠償を求めて東京地裁に提訴した。
訴状によると9月12日夜の「金曜エンタテイメント・完全再現! 北朝鮮拉致25年目の真実」と題する放送で、共産党が拉致問題に取り組む同党の元国会議員秘書の行動を妨害し、その行動を理由に党を除名した、としたのは虚偽だとしている。
フジテレビは「放送内容は全く問題ないと考えている。法廷の場で当方の正当性を明らかにしたい」といっている。(10/01 01:35)