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JR東海はこの日朝、駅ホームで下り一番列車の出発式をし運転の安全を祈願。沿線6駅でも上りの出発式を実施。
ダイヤ改正で東海道区間は朝夕のピーク時に「のぞみ」を約10分間隔、最大で1時間当たり7本運転する。これまで一部列車は最高速度が時速220キロだったが「のぞみ」「ひかり」「こだま」ともに最高速度270キロの車両にする。首都圏から大阪に向かう場合、所要時間は20−30分短縮される。
「のぞみ」の指定席料金を東京−新大阪、新大阪−博多で各670円値下げするなど料金面も見直した。「ひかり」との指定席料金差も約3分の1に圧縮。東京−新大阪間の指定席では携帯電話・パソコンで予約する「エクスプレス予約」が最も安く1万3200円。自由席と回数券利用の場合「のぞみ」「ひかり」「こだま」の料金は同じになった。
開業で渋谷など首都圏南西部からのアクセスが便利になる。JRは将来、スムーズな車両の出入りが可能な品川駅発着を実現させ、大幅な輸送力アップを目指す。
品川駅には列車を止めておく留置線が3本あり、東京駅などでトラブルが起きた場合、留置線を利用して品川で折り返し運転し、復旧のスピードアップを図る。