悪のニュース記事では、消費者問題、宗教問題、ネット事件に関する記事を収集しています。関連するニュースを見つけた方は、登録してください。
また、記事に対するコメントや追加情報を投稿することが出来ます。
原告は商店や飲食店の個人経営者ら計約四百五十人で、宮城、栃木、埼玉、静岡、大阪、兵庫、岡山、愛媛、福岡、熊本、鹿児島の十一府県の地裁に午前から午後にかけて訴状を提出。分割払いの既払い分に相当する損害賠償請求額は約一億六千万円、未払い分は約二億数千万円に上る見通し。
訴えなどによると、アイディックは一九九〇年代半ばから節電器(商品名「省電王」)を一台数十万円から百数十万円で訪問販売。「電気代が二−四割安くなる」と説明していたが効果はほとんどなく返金にも応じなかった。
アイディックの代理人は「誇大な勧誘を会社が指示した事実はなく全面的に争う」と話している。
http://www.chunichi.co.jp/00/sya/20030930/eve_____sya_____007.shtml