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JR中央線の線路切り替え工事で故障が相次ぎ、運転再開が8時間近く遅れた問題で、JR東日本は29日、いずれの故障も作業員による配線ミスとの調査結果を正式に発表した。国土交通省にも報告した。
同社によると、武蔵小金井駅周辺の線路分岐器(ポイント)と踏切の計9カ所の故障を調査した結果、ポイントを動かすモーターの配線を誤ったほか、ポイント制御室の配線にも不具合があった。踏切は、警報の終了を指示する配線をしなかった。いずれも初歩的な人為ミスで、同社は故障個所の作業員約100人の聞き取り調査をする方針。(09/29 11:30)