2003年09月25日(木) 17時35分
全席革張り、モニター付き スカイマークの新造機就航(共同通信)
スカイマークエアラインズは25日、すべての座席が革張りで個別のモニター画面が装備された新造機を導入、羽田空港で報道陣に公開した。26日から羽田−福岡路線に就航する。
新造機はボーイング767で265席。同社としては5機目の保有となる。
国内の航空会社の座席は布製がほとんどで、革張りは珍しい。濃い青色で、頭を支えるヘッドレストが付いている。同社は「見た目の豪華さや新鮮なイメージを狙った。汚れが付きにくく掃除がしやすいメリットもある」と話す。
全席のモニターは国際線では一般的だが、国内では日本エアシステムの一部機種に装備されているだけ。当面はニュースなどを放映するという。(共同通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030925-00000153-kyodo-soci