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茨城県保健福祉部によると、死亡したのは、いずれも入院していた80歳代の男性患者。それぞれ、8月5日、12日、9月4日に死亡した。
1人は結核が死因と確認されたが、残る2人は、結核が直接の死因かどうかは不明という。
ほかの12人は、現在も入、通院し治療を受けている。
最近の主な院内感染例は次の通り。
1999年1−2月 三重県多度町で入院患者がインフルエンザなどに感染、19人が死亡
5−7 兵庫県加古川市で透析患者6人が劇症肝炎などで死亡
7−8 東京都墨田区で入院患者5人がセラチア菌に感染し死亡
2000・5−7 大阪府堺市の病院で入院患者8人が死亡。うち3人はセラチア菌感染
6−01・2 宮城県塩釜市の医療機関で4人がB型肝炎の疑いで死亡
02・1 東京都世田谷区で入院患者7人がセラチア菌による院内感染で死亡
03・8−9 茨城県取手市の病院で15人が結核感染、3人が死亡