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コメの不作懸念を受けて、特定の銘柄米に品薄感が強まっていることや、取引価格の高騰で不正表示が増えることが心配されるため。
調査は全国約千の小売店で、玄米や精米の品質表示の状況を調べるほか、新米の仕入れ時期を確認。約二千の米穀専門店では、品質の表示状況に加え、銘柄表示の根拠を調べる。
卸業者に対しても同様の調査のほか、銘柄の出荷先や出荷量について確認する。
また、「コシヒカリ」「あきたこまち」「ひとめぼれ」については全国で六百点を購入し、DNA分析で品種を判別する。
調査期間は今月二十四日から十二月中旬まで。不正な表示があった場合には、関係する都道府県と連携して日本農林規格(JAS)法に基づいて、立ち入り調査を実施し、悪質な場合には業者名を公表するなどの措置をとる。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20030920/mng_____sya_____004.shtml