2003年09月18日(木) 14時15分
ブラスター亜種を作成した容疑の米少年、公判行われる(ロイター)
[シアトル 17日 ロイター] 世界中で猛威を振るったコンピューターウイルス「ブラスター」の亜種を作成した容疑で起訴された、米ミネソタ州の少年(18)の公判が17日、シアトルの裁判所で行われた。
少年は、故意にコンピューターに障害を与えた、または与えようとした罪で起訴された。有罪になれば最長10年の刑と最高25万ドルの罰金が科せられる。少年は法廷で、無罪を主張した。
公判終了まで、少年はインターネット利用、ホームページ閲覧、メッセージングサービスの利用が禁じられた。次回の公判は11月17日に予定されている。(ロイター)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030918-00000486-reu-int