2003年09月17日(水) 00時00分
主婦の36%がパソコン所有/西日本銀調査(朝日新聞・)
ネットで買い物22% 福岡県内の主婦の4割が自分のパソコンを持ち、インターネットショッピングの経験者も2割に上る——西日本銀行が8月に実施した調査(469人回答)で、こんな結果が出た。インターネットの利用経験者も7年前の4%から6割以上に大きく伸びており、ネットが主婦層にも浸透している状況がうかがえる。
パソコンは7割の家庭に普及しているが、主婦自身の所有割合は36%で、96年調査時の17%より倍増した。2〜3年以内に購入した主婦が多く、ホームページを見ることや年賀状の作成などに使用している。
携帯電話での利用を含めると、3割が毎日ネットに接続。ネットでの買い物経験者も22%に上るなど、日常生活に定着している。主婦の半数は「インターネットは情報収集の中心」と答え、生活のなかで「必需品」になりつつある。
一方携帯電話やネットの普及で、家計の通信費への支出は大きい。機器購入を除く契約や通話にかかる費用だけで、年間10万円を超える家庭が3割に達する。
(9/17)
http://mytown.asahi.com/fukuoka/news02.asp?kiji=5226
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