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両社は、広島大大学院の小埜和久教授と共同で実験。遺伝的にアトピー性皮膚炎になりやすい性質を持ったマウスの餌に、コンニャク芋の主成分であるグルコマンナンを精製し、粉砕したものを混ぜたところ、発症したマウスが体を引っかく行動が減った。
またアレルギー疾患の際に上昇することが多い血液中の免疫量が、与えないマウスより10分の1程度に抑えられたという。
両社は今後、花粉症など他のアレルギー症状にも効果があるかどうか検証する方針。
ZAKZAK 2003/09/10