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調査は昨年十月から今年二月にかけて青果店千五百十七店、精肉店九百三十三店、鮮魚店千百五十三店を対象に実施した。
名称が「おおむね適正」(商品の八割以上)に表示されていたのは精肉店で95%だったのに対し、青果店は73・8%、鮮魚店は62・2%。原産地表示では「おおむね適正」は軒並み下がり、精肉店71%、青果店49・6%、鮮魚店は37・3%しかなかった。が、店側からは「大手スーパーなどと違い、対面販売なのでお客さんに説明できる」という声もあったという。
同課は八月末から年末にかけて今回の調査で表示率が五割未満だった店千四十五店と、新たに卸売業者五百七十業者を調査し、表示の徹底を呼び掛ける。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/kgw/20030907/lcl_____kgw_____004.shtml