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調べでは、小俣容疑者らは二〇〇一年五月からことし六月上旬まで、県に貸金業登録をせずに鴻巣市内の無職男性(46)ら四人に十一回にわたり計四十三万円を貸し付け、法定金利(一日当たり0・08%)を超える計二十七万四千円を利息として取り立てた疑い。利息は最大で法定金利の約八十倍のケースもあった。
このほか、開業当初からことし五月までに従業員名義の三つの銀行口座に計約二百五十人から総額四千四十万円の振り込みがあったことも判明。同課などは余罪を追及している。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/stm/20030905/lcl_____stm_____003.shtml