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郵貯は1999年1月から金融機関との接続を開始、現在までに外銀や信販会社などを含め1911社と接続した。郵貯を「民業圧迫」と厳しく批判する都銀も次第に接続し、批判の急先ぽうとされる東京三菱が最後まで残っていた。
東京三菱は接続に踏み切った理由について「ATM接続はお客さまの利便性につながるし、郵貯の業務範囲拡大にはならない」と説明。「郵貯と銀行との相互送金や、郵便局での投資信託販売などには引き続き反対する」としている。
東京三菱のATMは、コンビニ設置分を含め約1万3300カ所。郵貯が加わると計3万6400カ所で約3倍となる。相手方の取引は入出金と残高照会のみ可能で、振り込みはできない。