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昨年度から三カ年計画で始まった地場農産物を活用した機能性食品開発の一環で、血圧降下物質であるアンジオテンシンI変換酵素の阻害作用(ACE阻害能)を測定した。
またカラシナ以外で、太ネギやカボチャ、春菊、源助ダイコンでは同類品種よりも効果が二−三割高いことが判明した。このほかアミノ酸濃度については、肝機能を保護するアスパラギンや、免疫力を増強するグルタミンが金沢セリなどで同品種よりも高いことが確認された。
加賀野菜についてはこれまで、十五品目のうち八品目に体内の活性酸素を除去し、生活習慣病に有効とされる抗酸化性物質が含まれ、うちヘタ紫ナスなど四品目に高い抗酸化力があることが確認されていた。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/ikw/20030903/lcl_____ikw_____000.shtml