悪のニュース記事では、消費者問題、宗教問題、ネット事件に関する記事を収集しています。関連するニュースを見つけた方は、登録してください。
また、記事に対するコメントや追加情報を投稿することが出来ます。
研究チームは、米国、フランス両国のレストランや料理本のレシピの分量などを比較。
その結果、ファストフード店での1人前の平均はパリの277グラムに対し米国は346グラムだった。ある中国料理チェーン店の1人前は、米国の方が72%も多いなどレストランも同様な傾向があった。ソフトドリンクやホットドッグなどスーパーの食品でも米国はパリに比べかなり量が多かった。
成人の肥満率はフランスは7%、米国は22%で、心臓疾患による死亡率はフランスの方がはるかかに低い。
ペンシルベニア大のロジン教授は「人間は出されたものは食べる傾向がある。米国に肥満が多いのは環境が大きな要因ではないか」と話している。(共同)
■流行から芸能まで話題のニュースなら【ENAK--流行+芸能】