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しかし、集団は依然「電磁波の攻撃で女性会長の体に支障が出る」と主張しており、撤去と同時に白布に代わる白い反射板計約50枚を施設の敷地内に設置。ある男性幹部は「(布の撤去は)断腸の思い。反射板を徐々に増やし、ほかに代用するものも考えている」と話した。
反射板の設置で、これまでも渦巻き模様のステッカーや白布に覆われていた施設は一段と異様な雰囲気に包まれ、地元住民の不安を一段と大きくする可能性もあり、新たな火種となりそうだ。
白布をめぐっては、川面まで垂れた布が流される恐れがあるとして、県が6月に2度にわたり撤去を指示。7月には指示を命令に切り替えたが、集団はこれを無視して占拠を続けていた。
だが、8月に入り態度を軟化。その後、施設内で福岡教育大助教授の変死事件が起きたこともあり、31日までの撤去を県に確約していた。