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KDDIは30日、同社が提供するインターネット接続サービス「DION」(会員数246万人)の利用者から、世界最大規模の接続サービスである「AOL」利用者あてに送ったメールが約2カ月間にわたって、届かなくなっていることを明らかにした。DIONの利用者から大量の迷惑メールがAOL側に送られたため、AOLが厳しい受信規制を実施したためだ。
KDDIによると、AOLあてのメールが届かなくなったのは7月上旬から。ほかの接続サービス向けのメールや、AOL側からDIONに送るメールには問題は起きていない。
KDDIはすでに迷惑メールの発信者に対して警告している。今後も迷惑メールの送信を続けるようなら、「利用停止などの措置に踏み切ることも考えている」(広報部)という。
(08/30 17:06)