2003年08月30日(土) 14時48分
阪神高速、1か月間に偽造回数券5千枚使われる(読売新聞)
阪神高速道路の大阪府内の料金所で7月中旬からの約1か月間に、約5000枚の精巧な偽造回数券が使われていたことが30日、わかった。府警は高い技術を持つ組織が介在しているとみて、有価証券偽造、同行使容疑で捜査している。
調べや阪神高速道路公団によると、偽造されたのは、100枚つづりの「阪神東線普通車回数通行券」(1枚当たり571円)。本物同様に多色刷りで、裏のバーコードも再現され、一見して見分けがつかない。手触りが少し違い、インクのにおいがきついという。(読売新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030830-00000407-yom-soci