2003年08月30日(土) 00時12分
気象庁HP不具合、28日以降の気象データ見られず(読売新聞)
気象庁のホームページ内にある「電子閲覧室」に不具合が生じ、28日以降の天気や気温などのデータが見られなくなっていることが29日、分かった。
同庁によると、28日午後3時半ごろ、全国各地の観測結果をまとめる同庁統計室のパソコンが故障し、ホームページにデータをコピーできなくなったため、同日午前零時以降のデータが更新できなくなったという。同庁は「30日午前10時には復旧できる見通し」としている。
「電子閲覧室」は、全国155か所の地方気象台や測候所と、約1300か所のアメダスで観測した結果を知ることができるコーナー。利用者が知りたい地点について、「過去1か月間の毎日の数値」などを指定すると、最高・最低気温や日照時間、降水量などの値や天気などが表となって表示される。このため、夏休みの子どもたちの宿題などに重宝されているという。(読売新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030829-00000113-yom-soci