2003年08月29日(金) 17時34分
サーバーがウイルス感染 広島市の小中学校30校(共同通信)
広島市教育委員会は29日、市内の小中学校30校で、校内のパソコンを管理するネットワークサーバーが新種のコンピューターウイルス「ブラスター」の亜種「MSブラストD」に感染したと発表した。
市教委によると、21日にサーバーを結ぶセンター(同市南区)に、これらの学校のサーバーから異常なデータの送信があり、調査したところウイルスに感染していることが分かった。
ウイルスは既に除去され、9月1日から始まる2学期の学校運営に支障はないという。また、サーバー内には児童、生徒の成績や、学校行事に関するデータがあったが、影響はなかった。(共同通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030829-00000118-kyodo-bus_all