2003年08月29日(金) 09時02分
IBM、モニタのリコール対象を拡大(ZDNet)
IBMは8月28日、15インチモニタのリコール対象を拡大した。同社は3月、15インチCRTモニタの「G51」と「G51t」モデルのリコールを発表。これは1997年6月から同年9月にかけて生産された約11万7000台が対象で、部品の問題から発煙の恐れがあるとしていた。
IBMとU.S. Consumer Product Safety CommissionのWebサイトに28日新たに掲載されたリコール情報によると、リコール対象となる製品は今回、1997年6月から1998年9月までに製造されたモニタに拡大された。対象は約37万台となる。
リコール対象の製品かどうかを見分けるには、背面のラベルに記載されているモデルナンバーと製造日を調べる必要がある。リコール対象となるのは、G51モニタのモデルナンバー6541-02N、6541-02E、6541-02Sの製品で、製造日が1997年6月から1998年9月までのもの。G51Tはモデルナンバー6541-Q0N、6541-Q0E、6541-Q0Sの製品が対象となる。(ZDNet)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030829-00000008-zdn-sci