2003年08月27日(水) 22時31分
日本のワーム対応の悪さは米国ゆずり アジアでも最低レベル(Scan)
SCAN編集部の発表した MS-Blaster ワームの総括によると、ワーム登場から沈静化までの経過では、わが国は韓国の諸外国に比べて遅れている。ワーム登場の12日と沈静化が進んだ17日を比較すると、日本では47%ワームの活動が減少しているが、韓国では19%まで減少している。
総括ではセキュリティ対応体制がふじゅうぶんであることと、アメリカ模倣をあらためる必要を指摘している。アメリカでは12日から17日にかけて48%ワームの活動が減少しており、日本に近い水準である。アメリカを模倣している限り、これ以上の改善は望めないということになる。
詳細
https://www.netsecurity.ne.jp/article/1/10954.html
最新のセキュリティ情報メールマガジンの申込みはこちらから
http://www.vagabond.co.jp/c2/scan/ct.html(Scan)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030827-00000014-vgb-sci