2003年08月26日(火) 00時00分
住基ネット2次稼働 179人がカード申請(朝日新聞・)
住民基本台帳ネットワーク(住基ネット)の2次稼働で25日、県内の市町村でも住基カードの受け付けが始まった。県市町村振興課によると、初日の申請は37市町村で179人分で、うち身分証明書として利用価値の高い顔写真付きは165人分。住所地以外の市町村で住民票の写しを申請した「広域交付」は48人分だった。
同課によると、八戸市でカードを作るプリンターが故障し、25日に申請された17人分のカードが即日交付できなかった。東通村でもプリンターが故障したほか、下田町では端末の不具合で広域交付の依頼に対する承認が一時できなくなるトラブルがあった。
青森市役所ではカード申請用の窓口を設けて対応したが、初日は32人が申請しただけだった。市民課の宮田宏課長は「今年度分として3千枚分のカードを準備しているが、今日は期待していたより申請が少なかった。身分証明書としても有効なので、ぜひ利用してほしい」と話した。
(8/26)
http://mytown.asahi.com/aomori/news02.asp?kiji=5084
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