2003年08月25日(月) 09時03分
イラク聖地で爆発、シーア派有力聖職者が負傷(ロイター)
[バグダッド 24日 ロイター] イラクのバクダッド南方、イスラム教シーア派の聖地ナジャフで24日、爆弾によるとみられる爆発があり、有力聖職者のモハマド・サイード・ハキム師が負傷、警備員3人が死亡した。
爆発はイマム・アリ廟付近にあるハキム師の事務所で発生。
ハキム師は首に軽傷を負い、同師のほか10人が負傷した。
シーア派最大組織のイラク・イスラム革命最高評議会(SCIRI)は、自分たちが攻撃の対象になったと主張している。
ハキム師はSCIRI指導者ムハマド・バクル・ハキム師のおじ。(ロイター)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030825-00000243-reu-int