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本格稼働に伴い、住民票の写しの「広域交付」のほか、カード利用者には転入転出手続きが簡素化され、引っ越し時に窓口に行くのは転入時の一回だけで済む。さらに各市町村の判断で、同カードに図書館利用や診療券、商店街やバスのプリペイドカードの機能などを持たせることも可能になる。
しかし個人情報が公務員によって業者に横流しされたり、コンピューターハッカーに盗まれたり、書き換えられたりする危険性も依然指摘され、住基ネットへの参加などをめぐる自治体の対応は分かれている。
不参加を貫いている国立市と矢祭町のほか、横浜市は希望者のみのデータを送信、東京都杉並区も住民選択制を採りたい意向だ。
昨年八月の一次稼働では、住民票コードと氏名、性別、住所、生年月日、これらの変更履歴の六情報が、登録された。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sei/20030825/mng_____sei_____004.shtml