2003年08月22日(金) 12時13分
ウイルス侵入可能性の新たな弱点発見…マイクロソフト(読売新聞)
【シリコンバレー=館林牧子】米ソフトウエア世界最大手のマイクロソフト社は21日、同社の「インターネット・エクスプローラー」に、ウイルス侵入が可能な弱点が新しく見つかったと発表した。
同社は、この弱点の深刻度を最大の「緊急レベル」としており、ただちに修正プログラムを導入するよう呼びかけた。修正方法は同社のホームページ上に詳しく記載されている。
今月出現したコンピューターウィルス「MSブラスト」(別名ラブサン)は、同社が配布する修正プログラムを導入していなかったコンピューターが標的になり、世界で推計60万台以上が感染した。(読売新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030822-00000206-yom-soci