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都生活文化局によると、同社の従業員二人は昨年十一月、同社を含む数社から布団を買わされていた都内の六十九歳の女性宅を訪れ「リストから名前を消して勧誘が来ないようにしてあげる」と持ちかけて五十万円を請求。女性が拒むと、従業員の一人が「僕はお母さんの息子のような感じに思っている。僕の気持ちで布団を無料で差し上げます」などと話しかけ、竹炭入りマットを約十五万円で売りつけた。
都内の消費生活センターに寄せられた同社に関する苦情や相談は百四十六件。「解約を申し出た客の家の前で大声でわめいた」「『お宅には百八十万円の貸金がある』と切り出し、竹炭マットの契約をさせた」など悪質な内容も多い。
都では同社に対し、九月一日までに改善措置の報告を求めている。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/tko/20030819/lcl_____tko_____004.shtml