2003年08月18日(月) 19時03分
温泉表示の適正化へ懇談会 加熱や循環の有無で環境省(共同通信)
温泉ブームで利用者の本物志向が強まる中、環境省は18日、温度が低い湯を加熱しているかどうかや、循環・ろ過による湯の再利用の有無など、温泉がどのように加工されているかについて、表示の在り方を検討する方針を決めた。
これらの項目は、現在の温泉法では表示義務がないが、適切な情報提供の必要性が高くなっていると判断した。有識者による懇談会を設置し、29日に東京都内で初会合を開く。
温泉法で施設内の表示が義務付けられている項目は、(1)温泉の成分(2)入浴を避けるべき「禁忌症」(3)入浴に当たっての注意事項−などに限定されており、温泉にどの程度、手が加えられているかなどは表示の対象外。
ただ現実には、湯をボイラーで加熱したり、湯量の不足を補うため、温泉を循環・ろ過した後の再利用などが多くの施設で行われている。(共同通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030818-00000177-kyodo-soci