2003年08月18日(月) 00時00分
八潮住民 アーレフに退去要請(朝日新聞・)
◎アーレフに抗議集会 八潮市大瀬にあるアーレフ(オウム真理教から改称)の教団施設で信徒向けのセミナーが開催されているとして、市オウム真理教対策協議会(会長・柳沢功一市議会議長)は16日、デモ行進を行い、施設前で退去要請文を読み上げて、市内からの撤収やセミナーの中止などを求めた。
施設ができてから抗議活動は7回目になる。これまで教団側は応対してこなかったが、今回、初めて信徒が出てきて退去要請文を受け取った。手渡した柳沢会長に「前向きに検討したい」と話したという。
市では、教団が南後谷にあった全国最大規模の施設から撤収したばかり。この日は雨の中にもかかわらず、市民約250人が参加した。
町会自治会連合会長(64)は「撤収で活動に弾みがついた。信徒が市内からいなくなるまで運動を続けていく」と話した。
(8/18)
http://mytown.asahi.com/saitama/news02.asp?kiji=4381
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