2003年08月18日(月) 18時26分
「ソフトウェア著作権推進機構」を名乗る架空請求のDMが増加(Scan)
8月8日、ACCS(社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会)は、「ソフトウェア著作権推進機構」を名乗る団体がソフトウェア不正使用による架空請求のDMが増加していることに対し注意を喚起している。DMは郵送によって送付され、コンピュータソフトウェアの不正使用をしていることを指摘した上で、期限までに罰金を郵便貯金口座に振り込むことを要求する「最終和解勧告書」という内容になっている。この文書にはACCSが使用している「コピー禁止マーク」を表示しているが、ACCSはまったく関連のないものとした上で「団体の送付している文書の内容については著しく信ぴょう性を欠くもの」としている。
ACCS、【ご注意】「ソフトウェア著作権推進機構」を名乗る団体のダイレクトメールについて
http://www.accsjp.or.jp/release/030808.html
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