2003年08月18日(月) 14時40分
Web サイトに不足しているコンテンツは?——「サイトナビ」の新機能(japan.internet.com)
株式会社ニューズウォッチ は2003年8月18日、ニューズウォッチが提供するサイト内検索 ASP サービス「サイトナビ」にコンテンツホールを分析する新機能を追加する、と発表した。
この機能は、ユーザーの利用状況から、コンテンツホール(ユーザーが必要としているがサイトに不足・欠如しているコンテンツ)を特定することができるというもの。
具体的には、ユーザーが入力したサイト内の検索キーワードのランキングに対して、結果数およびクリック数を集計し、月間のマッチ率(検索要求に対して結果を提示できた割合)およびピック率(検索要求に対してクリックがあった割合)を表示、ダウンロードすることができる。
これにより管理者は、ユーザーニーズに沿ったコンテンツを追加・修正するなど、サイトの顧客満足度を高めるための改善対策を行うことが可能となる。
同機能はサイトナビの運用管理機能に「キーワードランキング/コンテンツホール分析」として追加される。同社はサイトナビを2003年末までに、さらに50社へ販売する予定だ。
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