2003年08月18日(月) 10時49分
住基ネット、東京・国分寺市が第1次稼働サービス参加(読売新聞)
住民基本台帳ネットワークシステム(住基ネット)への参加を見合わせていた東京都国分寺市は18日午前、住基ネットに接続し、第1次稼働サービスに参加した。
今月25日からの2次稼働への参加は、市個人情報保護条例の改正などが必要なため、しばらくは見合わせる。
同市の星野信夫市長は今年5月、個人情報保護法が成立したことを受け、住基ネット参加の意向を表明。先月開かれた臨時市議会では、住基ネット接続費などを盛り込んだ一般会計補正予算案などが否決されたが、予算案は地方自治法により市長権限で執行できるため、星野市長は1次稼働へ参加する方針を決めていた。(読売新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030818-00000403-yom-soci