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米軍によると、カリム師は米軍などの駐留に反対する文書を配ったり、米軍司令官殺害に5000万イラク・ディナール(約350万円)の賞金を懸けていた疑いが持たれている。同師は11日に拘束された。
米軍は、7月3日と今月10日の2回にわたり同師の自宅を捜索。その結果、2001年の米中枢同時テロを支持する手紙や、フセイン元大統領が米軍へのゲリラ攻撃の方法について説明した文書などが見つかった。また、旧政権関係者に渡したとみられる10億ディナール(約6900万円)の領収書も発見された。
米軍によると、同師はフセイン元大統領の相談相手として知られ、同師のめいは元大統領の二男の故クサイ氏と結婚したという。(共同)