2003年08月15日(金) 00時00分
長野市が住基ネット切断 新種ウイルス対策で (東京新聞)
長野市は15日、新種コンピューターウイルス「ブラスター」の侵入に備え、住民基本台帳ネットワークシステムの接続を14日に切断したことを明らかにした。
安全性が確認されれば、19日朝にも再接続する方針。
関係者によると、長野県内の22自治体の住基ネットシステムがインターネットと接続しているため、同システムを通じて長野市のシステムにウイルスが侵入する恐れがあると判断した。
自治体の「ブラスター」対策としては、東京都世田谷区が住基ネットの運用を12日夕から停止している。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/detail/20030815/fls_____detail__053.shtml