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コンピューターウイルス「ＭＳブラスト」感染の拡大で、メーカーなどが情報提供や相談窓口の業務を拡充している。
マイクロソフトの日本法人は１５日、ウイルスへの対処法をファクスやｉモードでも提供するサービスを始めたと発表した。ファクスサービスの受付電話番号は０３・５４５４・８１００か０３・５９７２・７１４９（ボックス番号３２４６１８）。また同社は、普段は平日のみのウイルス対策情報の相談窓口（電話０１２０・６９・０１９６）を週末の１６、１７日は２４時間体制で臨時に開設する。
ＮＥＣや富士通、日本ＩＢＭなどのパソコンメーカーも、インターネットに接続できないユーザー向けにファクスでの情報提供サービスを実施している。サービス受け付けや問い合わせ電話番号はＮＥＣが０３・３７６３・４８２１、富士通は０１２０・９５０・２２２、日本ＩＢＭは０４４・２００・８６００（コード番号１１２１４４）。
(08/15 23:21)