2003年08月14日(木) 17時07分
新ウイルス対策の周知要請=マイクロソフトにも−総務省(時事通信)
総務省は14日、マイクロソフト社製の基本ソフト「ウィンドウズ」の欠陥を狙った新型ウイルス「ブラスター」の被害が拡大しているのを受け、インターネット接続事業者に、感染防止方法などを利用者に周知徹底するよう要請したと発表した。
また、ウイルスに感染したコンピューターにマイクロソフト社のサーバーを攻撃するプログラムが組み込まれている点を重視。大量の攻撃でサーバーが稼働しなくなると、通信量の急増からネット接続に支障が出かねないとして、同社に対し、攻撃への対処も求めた。 (時事通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030814-00000863-jij-pol