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同社は「ネット接続され、ウィンドウズの欠陥修正ソフトもウイルス対策ソフトも組み込んでいないPCは、感染の可能性が高い」としている。
同社によると、感染したPCの修復には、PCからケーブルをはずしてネットから切り離し「ウイルスバスター2003」のような対策ソフトを導入。ソフトのファイアーウオール(安全隔壁)設定を「高」にしてネット経由の攻撃を防ぐ措置をとった上でネットに接続し、ウイルス定義ファイルを最新にして問題ウイルスを駆除する。無料の駆除ソフトを対策各社のサイトから取り込んで利用する方法もある。
さらにウィンドウズに備えられた「アップデートプログラム」を実行して無料の欠陥修正ソフトをPCに組み込む。
ウイルスは16日以降、マイクロソフトが修正ソフト配布に利用しているサーバーを一斉攻撃するよう設定されている。マイクロソフトは「対策はとっている」としているが、万が一の影響を避けるには15日までに修正ソフトを取り込むのが無難とみられる。
アップデートがうまくいかない場合、マイクロソフトのホームページから修正ソフトを入手する方法もある。アドレスはhttp://www.microsoft.com/japan/