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仙台市太白区長町の宮城厚生協会長町病院(158床、水戸部秀利院長)に入院していた宮城県内の80代の男性が、つけていた人工呼吸器のプラグがコンセントから抜け、死亡していたことが13日明らかになった。同病院は、呼吸器がとまったことが死亡につながったとして遺族に謝罪した。宮城県警は業務上過失致死の疑いで調べている。
病院の説明では、プラグは引っ張っただけでは抜けにくいロック式。抜けるとアラームが鳴るが聞いた人はおらず、抜けた理由は不明という。
男性は肺機能の低下などで昨年11月に入院。8月2日午後4時半、看護師が異常に気づき、医師が手当てをした際にプラグが抜けていることが分かった。男性は2日後に死亡した。
(08/13 20:47)